2019年2月16日(土)日仏会館・フランス国立日本研究所とフランス国立極東学院の後援により、日仏東洋学会シンポジウム〈日本学における日仏学術交流のこれまでとこれからを考える〉が催されます。
<趣旨説明>
19世紀後半からこんにちまで約150年間、フランスの日本学は複雑な変化を遂げながら拡大・深化してきた。フランスにおいて、「日本」はどのような姿として捉えられ語られてきたのか。そしてその歴史を形作ってきた人々と、日本の研究者はどのように交流を深めてきたのか――このシンポジウムでは、宗教史研究や文学など人文学の領域に焦点を絞り、外からの視点と家からの視点の交差を求めて、日仏両国の研究者がそれぞれの経験と知見を交えて語り合う。
日仏両国の歴史を踏まえ、「日本学」という観点から、日仏間交流の「これまで」を見つめ、「これから」を構想していきたい。
※フライヤー(PDF)
【日時】2019年2月16日(土)14時~18時
【会場】日仏会館6階601号室
【主催】日仏東洋学会
【後援】日仏会館・フランス国立日本研究所、フランス国立極東学院
【参加申込】自由にご参加できますが、事前にこちら(日仏会館・フランス国立日本研究所のホームページ)から参加の申込をしてください。
【プログラム】
14:00 |
開場 |
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【開会挨拶】坂井セシル(日仏会館・フランス国立日本研究所) |
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【趣旨説明】飯島孝良(親鸞仏教センター) |
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14:10-14:55 |
【発表1】
坂井セシル
「近代文学研究からみた日本学のこれまでとこれから」 |
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15:00-15:45 |
【発表2】
彌永信美(日仏東洋学会)
「古典学、とくに仏教学研究からみた日本学のこれまでとこれから」 |
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15:45-16:00 |
【休憩】 |
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16:00-17:00 |
【対談】
伊藤聡(茨城大学) × ガエタン・ラポー(名古屋大学)
対談「中世宗教研究からみた日本学のこれまでとこれから」 |
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17:00-17:55 |
【綜合討議】
司会 飯島孝良
コメンテーター フランソワ・ラショー
(フランス国立極東学院・東京支部) |
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17:55-18:00 |
【閉会挨拶】フランソワ・ラショー |
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18:00 |
閉会 |
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